卒論に向けて

渡邊ゼミの3年生は、そろそろ卒業論文について考える必要があります。

3年生には、今、ゼミの時間に各自卒論テーマについて報告してもらっています。

 

テーマは自由です。

もちろん渡邊ゼミですので、格差をテーマにしてくれればいろいろとアドバイスできますが、それに縛られる必要はありません。

大事なことは、1年間そのテーマに打ち込むことができるかどうかです。私は、卒論は努力の量に比例して、水準が決まると信じています。特に計量分析に関しては、どれだけデータと向き合っているか、データの性質を詳細に知っているか、データの背景を調べているかが、研究の質を決めると思います。

だから、自分が打ち込めるテーマを見つけ、そのテーマについてとことん調べていくことを期待しています。